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ヘルペスウイルスは主に接触感染が原因

感染症の1種であるヘルペス。報告数の多さは感染のしやすさにあります。

この記事では、ヘルペスウイルスの感染原因について解説します。

ヘルペスウイルスは感染者との接触で感染

ヘルペスは接触が主な感染源になります。

特に家族や恋人など、日常的に接触する機会が多い間柄で感染が広がってしまうことから、ヘルペスは別名愛のウイルスとも呼ばれているほどです。

感染経路はさまざまで、感染者が使ったタオルやスプーンをそのまま使ってしまったというような、共用物を介した感染例があります。

他に、ヘルペスに感染している親が子供に食べかけのものを与えたり、ヘルペスに感染している人が、感染していない人にキスをするといった接触感染があります。

唾液や体がつくことにより、その中に含まれているウイルスが感染してしまうのです。

ヘルペスウイルスの感染経路
  • タオルや食器の共用
  • 食べ物の共有
  • キスによる粘膜接触
  • 感染者の唾液や体液との接触

また、口唇ヘルペスの症状であらわれる水疱の中の液体には、ヘルペスウイルスが大量に潜んでいます。

水疱を触った手で人や物に触れることで、周囲の感染を広げてしまう恐れがあるので、発症中の人は注意しましょう。

また、性交渉を行うことで性器にヘルペスが感染してしまうことも少なくありません。

口唇ヘルペスの人がフェラチオやクンニリングスといったオーラルセックスを行うと、口の周りで繁殖しているウイルスが相手の性器に感染し、性器ヘルペスを引き起こしてしまうのです。

洋式トイレを使った際に、前に使った人の持っていたウイルスが便器などに付着しており、それが原因で感染してしまうこともあります。口唇ヘルペスは、日常のあらゆるシーンで感染してしまう可能性がある病気だといえます。

自分や周囲の人が口唇ヘルペスを発症した場合、キススキンシップといった接触は避けましょう。

特に幼い兄弟のどちらかが感染してしまった場合、症状が良くなるまではもう一人の兄弟が近づかないようにするのも感染防止策の一つです。

また、感染した人が使ったグラスやタオルなどの共用物は、使用後すぐに洗浄しておくことで、接触感染の予防に繋がります。

口唇ヘルペス感染の予防策
  • キスやスキンシップなど濃厚接触を避ける
  • タオルや食器などの共用を避ける

無症状でも感染の危険性がある怖さ

口唇ヘルペスは、感染しても症状が出ないことがあります。一方、無症状でも感染を広げる恐れがあるのです。

無症状期で本人の自覚がなくても、ウイルスは確実に身体の中で増殖し、唾液精液などの体液に含まれています。

無症状のため感染していることに気づかず、普段通りに生活をしてしまって感染を広げてしまう可能性があります。

子供や高齢者、免疫力が低下している人はヘルペスウイルスに感染しやすくなるので注意が必要です。また、健康な人であっても、肌に傷があるような場合はそこからウイルスが侵入する恐れがあります。

一度感染してしまうと、ウイルスは体内に一生残り続けます。さらに、口唇ヘルペスは免疫の低下をきっかけに再発します。そのため、一度治療を終えた人でも気づかぬうちに感染を広げてしまう可能性があるのです。

免疫力が正常に働いていれば口唇ヘルペスは再発しません。自分自身の再発の予防のためにも、他人に感染させないためにも、免疫力の向上が有効な予防手段となります。